■日経ネットニュース
2002/07/29
ネット宿泊予約定着・主要ホテルの半数、1割突破
インターネット利用のホテル宿泊予約が急速に普及してきた。
東京、大阪の主要15ホテルのうち、ほぼ半数の7ホテルのネット予約比率は10%を突破した。
突然の出張や旅行などの宿泊需要を柔軟に取り込めるなど、客室稼働率の改善にも貢献している。
ホテル側はネット予約限定の割引サービスなどを充実しており、利用客の予約手段として定着しつつある。
東京地区(調査対象10ホテル)では、赤坂プリンスホテルと東京ドームホテルなど5ホテルで
全宿泊件数に対するネット経由予約の割合が6月に10%を超えた。
前年同月のネット予約率と比較すると、ホテル日航東京が3.1ポイント、赤坂プリンスホテルが4.1ポイント、
東京ドームホテルが5.1ポイント、セルリアンタワー東急ホテルが6.0ポイントと、それぞれネット経由の割合を高めた。
ヒルトン東京ベイや東京ドームホテルは、1年後にネット予約の割合が20%にまで高まるとみている。
大阪地区では新阪急ホテルの6月のネット予約率が19.7%に達した。前年同月の7.6%に比べると、
1年間でネット予約を約3倍に増やした。
[NIKKEI NET]